秋田県と医療法人 正和会 小玉医院の共催により、
「第7回他職種合同研修会『看取りと緩和ケア』在宅医療のこれからを考える」
を開催します。
日時:平成26年3月27日(木)18:30~20:30
場所:昭和公民館 多目的ホール(入場無料)
在宅医療について学ぶことができる貴重な機会となりますので、
関係者の方々を中心に、皆様是非お越しください。
詳細は添付のチラシをご覧ください。
平成25年度 秋田県がん対策室の活動報告
2014年3月13日木曜日
2014年3月7日金曜日
知りたい 前立腺がん
平成26年3月2日(日)13:00~14:30 秋田市拠点センターアルヴェ2F多目的ホールで、秋田県がん患者団体連絡協議会きぼうの虹主催の講演会「知りたい 前立腺がん」が開催されました。
講師は、秋田大学大学院医学系研究科腎泌尿器科学講座 講師 成田 伸太郎 先生です。
会場は、当初の予想を超えた参加者でいっぱいです。イスが足りなくなるほどでした。
成田先生は、前立腺がんが増加している現状から、前立腺がんの診断から治療までを分かりやすく説明してくださり、比較的予後が良いがんであるとともに、様々な治療方法があるということが良く分かりました。秋田大学医学部附属病院では、県が導入に補助をした手術用ロボット「ダヴィンチ」による手術も順調に行われていることの紹介もありました。
きぼうの虹では、成田先生の講演会を秋田市以外でも開催することを検討中とのことです。どうぞご期待ください。
以上ヒシガタの報告でした。
講師は、秋田大学大学院医学系研究科腎泌尿器科学講座 講師 成田 伸太郎 先生です。
会場は、当初の予想を超えた参加者でいっぱいです。イスが足りなくなるほどでした。
成田先生は、前立腺がんが増加している現状から、前立腺がんの診断から治療までを分かりやすく説明してくださり、比較的予後が良いがんであるとともに、様々な治療方法があるということが良く分かりました。秋田大学医学部附属病院では、県が導入に補助をした手術用ロボット「ダヴィンチ」による手術も順調に行われていることの紹介もありました。
きぼうの虹では、成田先生の講演会を秋田市以外でも開催することを検討中とのことです。どうぞご期待ください。
以上ヒシガタの報告でした。
2014年2月25日火曜日
患者目線での薬の勉強
本ブログで紹介していますが、平成26年2月22日(土)10:00~11:30 秋田市中通の にぎわい交流館 AU で、秋田県がん患者団体連絡協議会主催の勉強会「くすりの教室」が開催されました。
講師は、秋田県薬剤師会の 高橋 寛 専務理事です。
この勉強会の題名には、「がん患者さんへの」というフレーズが入っていますが、薬の効き方や用法用量などをユーモアを交えながら教えてくださり、誰でもためになる内容です。
薬に患者が合わせるのではなく、患者に薬を合わせていくのが本来の姿。そのために医師や薬剤師がいるので、薬を飲んでどうだったというのを、遠慮なく専門家に伝えてほしいということが印象的でした。
質疑応答の時間が多く、遠慮なく話し合える雰囲気です。先生は、同じ立場の方々が、副作用などの体験を共有し、横の面で支え合えることの大事さも伝えてくれました。
この薬の研修会は、今後2回予定されています(前の投稿参照)。また、3月2日(日)13:00~には前立腺がんの勉強会がアルヴェで行われます。
正しい知識を持つことが大切です。どうぞ、皆様お誘いあっておいでください。
以上ヒシガタの報告でした。
講師は、秋田県薬剤師会の 高橋 寛 専務理事です。
この勉強会の題名には、「がん患者さんへの」というフレーズが入っていますが、薬の効き方や用法用量などをユーモアを交えながら教えてくださり、誰でもためになる内容です。
薬に患者が合わせるのではなく、患者に薬を合わせていくのが本来の姿。そのために医師や薬剤師がいるので、薬を飲んでどうだったというのを、遠慮なく専門家に伝えてほしいということが印象的でした。
質疑応答の時間が多く、遠慮なく話し合える雰囲気です。先生は、同じ立場の方々が、副作用などの体験を共有し、横の面で支え合えることの大事さも伝えてくれました。
この薬の研修会は、今後2回予定されています(前の投稿参照)。また、3月2日(日)13:00~には前立腺がんの勉強会がアルヴェで行われます。
正しい知識を持つことが大切です。どうぞ、皆様お誘いあっておいでください。
以上ヒシガタの報告でした。
2014年2月17日月曜日
秋田県がん患者団体連絡協議会きぼうの虹 講演会
このたび秋田県がん患者団体連絡協議会きぼうの虹の主催により、
講演会が開催されることとなりましたのでお知らせします。
予約不要・入場無料ですので、関心のある方は是非御参加ください。
お問い合わせ等は、チラシに記載の連絡先までお願いいたします。
2013年12月12日木曜日
山本組合総合病院緩和ケア市民公開講座
平成25年12月7日(土)13:30~16:00に山本組合総合病院緩和ケア市民公開講座が開催され、出席してきました。会場は、プラザ都です。
冒頭、近田院長から挨拶があり、緩和ケアに対する思いを述べられました。
会場は、市民の方々を中心にほぼ満席です。
次は、ホームケアクリニックえん 高橋 美保 氏 による
「伝える・伝わるができるように」 ~在宅ケアを通して~ です。
在宅緩和ケアは、生活の中で患者さんの思いを伝えられる場があり、伝える人がいることを、様々な事例とともに紹介してくださりました。
また、このような在宅での療養は、様々な職種の方々の連携により可能になるということも良く分かりました。
冒頭、近田院長から挨拶があり、緩和ケアに対する思いを述べられました。
会場は、市民の方々を中心にほぼ満席です。
山本組合総合病院の緩和ケアチームリーダー江戸先生の進行で講座が進みます。
最初は、慈山会医学研究所附属坪井病院 清水 千世 氏 による
「あなたらしく生きる」 ~ホスピスでの出会いを通して~ です。
これまでの経験をもとに、病院へ向かう際の心構えや緩和ケア病棟での実際を分かりやすく実例の紹介を交えながら楽しく説明してくださりました。
「伝える・伝わるができるように」 ~在宅ケアを通して~ です。
また、このような在宅での療養は、様々な職種の方々の連携により可能になるということも良く分かりました。
自分であったら、病院と自宅、どちらが療養の場として相応しいか考える良い機会となりました。
以上ヒシガタの報告でした。
2013年12月6日金曜日
秋田赤十字病院 市民公開講座
報告が遅くなりましたが、
秋田赤十字病院市民公開講座 「がん治療の最前線」
平成25年11月9日(土)13:00~15:30 秋田県総合保健センター大会議室
が開催され参加して来ました。
会場は、多くの聴講者で埋まり、がんに関する県民の関心の高さが伺われます。
冒頭、小棚木院長から挨拶があり、秋田赤十字病院が(大正7年開設)、創立100周年を迎えることにちなんで、4度の新築移転、診療機能の向上など病院の歴史が紹介されました。
講演は、3題で最初は「膵臓がんの診断と治療について」です。
膵臓がんが増えている現状に続き、発見や治療が難しいがんであるものの、新たな治療法の研究が進められていることや気を付けるべき兆候などが分かりやすく紹介されました。
2題目は、「頭頸部がんQ&A」です。
発生頻度は少ないものの、呼吸や飲み込みに加え整容にも大きな影響を与えることから、再建術を要する場合も多いことなどが紹介されました。
3題目は、「最新の肺がん治療のお話」です。
治療を歴史上の戦に例え、病状に応じて様々な治療法があることや、タバコは様々ながんに影響を与えますが、特に肺がんには予後を悪くする可能性が高いなどが紹介されました。
がん診療連携拠点病院では、このような形で県民にがんに関する情報を分かりやすく伝える取組を行っています。
皆様の近くで開催された際には参加してみてはいかがでしょうか。
以上 ヒシガタの報告でした。
秋田赤十字病院市民公開講座 「がん治療の最前線」
平成25年11月9日(土)13:00~15:30 秋田県総合保健センター大会議室
が開催され参加して来ました。
会場は、多くの聴講者で埋まり、がんに関する県民の関心の高さが伺われます。
冒頭、小棚木院長から挨拶があり、秋田赤十字病院が(大正7年開設)、創立100周年を迎えることにちなんで、4度の新築移転、診療機能の向上など病院の歴史が紹介されました。
講演は、3題で最初は「膵臓がんの診断と治療について」です。
膵臓がんが増えている現状に続き、発見や治療が難しいがんであるものの、新たな治療法の研究が進められていることや気を付けるべき兆候などが分かりやすく紹介されました。
2題目は、「頭頸部がんQ&A」です。
発生頻度は少ないものの、呼吸や飲み込みに加え整容にも大きな影響を与えることから、再建術を要する場合も多いことなどが紹介されました。
3題目は、「最新の肺がん治療のお話」です。
治療を歴史上の戦に例え、病状に応じて様々な治療法があることや、タバコは様々ながんに影響を与えますが、特に肺がんには予後を悪くする可能性が高いなどが紹介されました。
がん診療連携拠点病院では、このような形で県民にがんに関する情報を分かりやすく伝える取組を行っています。
皆様の近くで開催された際には参加してみてはいかがでしょうか。
以上 ヒシガタの報告でした。
2013年11月28日木曜日
ピアサポート研修会
11月10日(日)10:00~16:00
横手市わいわいぷらざでピアサポート研修会が実施されました。
横手市わいわいぷらざでピアサポート研修会が実施されました。
これは、秋田県がん患者団体連絡協議会きぼうの虹の主催により行われており、
がんの経験者や関係者などが、がん患者の相談等をするためのスキルを学ぶ研修です。
午前中は、秋田県におけるこれまでの取り組みを県の担当者から紹介したほか、
午後は、午後には臨床心理士の渡部明子先生からピアサポートの概論や、
コミュニケーションスキル、リラックス法についての講義をしていただいたあと、
グループワークを中心に、傾聴の方法など、
今回は、横手平鹿地区では初となる開催でしたが、
23名の受講者は、初めての参加となる方がほとんどで、
ピアサポートの輪がさらに広がった研修となりました。
以上、ナポリンの報告でした。
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